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金沢:地元の人が教えるおすすめ隠れスポット

兼六園、21世紀美術館メインのスポットにこそ隠れスポットが?



兼六園、これはマストでしょう。徽軫灯籠には写真撮影の列ができ、根上松や唐崎松を見て、茶店で一息。


「歴代藩主の思想を観る」

兼六園の作庭の思想は、公式WEBページによると、下記のように記載してあります。

神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。最初の作庭者、5代藩主・綱紀(つなのり)は、瓢池に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛州(えいしゅう)の三神仙島を築きました

金沢は藩政期時代から用水の町として有名


現在の金沢の中心部には、辰巳用水、鞍月用水、大野庄用水という3つの用水が流れています。いずれも金沢の二大河川のひとつである犀川から取水されており、中心街の景観に潤いを与えています。

地元の方が書いているブログには上記のように記載してあるように、辰巳用水は、兼六園も通り、金沢駅にもつながっているのです。この用水の水は、犀川の上流から引かれて、池につながり、兼六園の噴水へ、そして金沢市内へと続いています。天才技術者板屋兵四郎のおかげです。なんと市民の庭も通りながら・・・

なかでも隠れスポットは、瓢池の近くの三好庵さんで、まったりできます。

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